仕事を辞めました

yucl.net

どうも、さとるです。

 

今回、会社を辞めたので、その話をしたいと思います。

 

うつ病になった経緯

 

 まず、うつ病になった経緯を話すと、去年の七月に出勤していたら、電車の中で過呼吸を起こして、途中の駅で降り、しばらく休まないと電車に乗ることができなくなったのが発端です。

 

 しかし、その当時仕事をバリバリやりたいという思いから疲れだろうとしか思っていませんでした。

 

 そのまま、一週間くらい仕事をしていたのですが、ひたすらしんどい状況で、休み明けの次の日に一日仕事をしただけで、家に着いた途端、リビングでぶっ倒れて、そのまま寝てしまいました。

 

 吐き気はするし、気分が乗らない。しかも、いろんなことにイライラするも、感情を吐き出すこともできませんでした。

 

 そこで、上司に「限界です」とだけ告げ、メンタルクリニックに行きました。

 

 かの有名なゆうきゆう先生がやっている「ゆうメンタルクリニック」です。

 そこで診断された結果は「重度一歩手前のうつ病」と診断されました。

 

 そこから三ヶ月ほど休職をしました。

 

 そして、去年の十一月くらいから復職し、短時間勤務をしていました。

 

 そこで、思ったのはうつ病って外傷と違い、目に見えないので他人に理解されないということでした。

 

 「お前、甘えているだけだろ?俺も昔似たような状態になったけど、甘えられる状況じゃなかったんだよ。お前は甘えているだけ。俺だったらもう普通通りに勤務しているわ」

 

 とか

 

 「もう大丈夫だろ?早く帰るとか羨ましいわ!俺もうつって言って、早帰りにしてほしいわ!」

 

 とか

 

 心ない言葉を浴びせられました。

 

 正直、相手を責める気持ちはなかったんですけど、「人間って自分が体験してみないとわからないもんなぁ…」と思うと同時に、この職場に居続ける意味って何なんだろうと真面目に考えるようになりました。

 

 もちろん、僕自身の受け取り方というか、さらっと流せれば良いのですが、メンタル的に療養中なわけで、これが外傷に置き換えたらわかりやすいかと思います。

 

 骨折した人間に対し、「俺は両手足骨折していたけど、仕事にすぐ復帰したぜ?だから、お前も早く復帰しろよ!甘えるな!」と言っているのと同じじゃないかなって僕は思います。

 

 僕が鬱になった同時期にうつ病で休職した新入社員の子がいました。

 

 彼と話したときに「みんな、自分の都合を押し付けたりしてくるから気をつけてね。自分のことは自分でしか守れないからそこだけは忘れたらいけないよ」と言いました。

 

 案の定、ボクが退職の日、彼と偶然社内で会い、「あの時、さとるさんとお話したとき、なんだか心が軽くなりました。そして、おっしゃっていた通りでした」と言っていました。

 

 これからのこと

 

 まず、うつ病になった人が大事なのは、今までの溜まった疲労とストレスを全部吐き出すことなんじゃないかなって思っています。

 

 僕も休職中にやったのですが、一番しんどいです。

 

 心の叫びを無視し続けて、無理しているので、心の疲労、ストレスは溜まりに溜まっており、しかも、圧縮されて密度の高いものとなって、自分の心にこびりついています。

 

 これを一気に出して、心が思うままに行動する必要があるので、死ぬほどきついです。

 

 僕の場合、一日中寝ていて、親が死んだのではないかと心配していたくらいです。

 

 しかも、昼夜逆転していました。

 

 それでも、気分が優れず、身体は常に疲れている状態。

 

 人生で初めて「死にたい」という心境になりました。

 

 こんなしんどい状況だったら、死んだほうがましなんじゃないかって。

 

 そんな状況だったら、会社を辞めたら良かったんですけど、その当時の僕にはそんな勇気もなく、復職してしまいました。

 

 そして、半年後(現在)に会社を辞めるって選択をすることになるんですけどね。

 

 でも、今の僕は後悔していません。

 

 前の仕事をしていたら、勉強をする時間も確保できなかったですし、何よりもっと科学が進んでいったら、機械でもできるような仕事で、将来性もなかったですから。

 

 現在は貯金とクラウドワークスだけで生活してますけど、今の生活のほうが充実しています。

 

 大好きな本も読めていますし、現に一日三冊くらい読めているので、幸せの絶頂です。

 

 学生時代、中途半端になっていた会計、企業経営、金融、分析学の勉強を再開しようと思っていますし、ずっと続けていた脚本を書く時間も確保できているので最高です。

 

 もし、うつ病で休職していて、今の会社に戻ろうとしている人に「組織や上司、他人はあなたのことを守ってくれません」ということだけは言いたいです。

 

 ましてや、これからの時代、「個人の力」が強くなっていく時代だと僕は思っています。

 

 それに気がつかせてくれたうつ病は良いきっかけだったのかなって思っています。

 

 今日読んだばかりの藤原和博さんの「必ず食える1%の人になる方法」にも著書の中で「これからの時代、『寄らば大樹の陰』はもう通用しません。たとえ組織に属していても、『頼れるのは自分の能力しかない』という覚悟を持つべきです」とおっしゃっています。

 

 

 

また、会社を辞めることにふんぎりがつかないのであれば、ゆうきゆう先生と汐街コナさんのこの本をオススメします。

 

 

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)
 

 

 この本をぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

 

 僕自身、休職したとき、たくさんの本を読みましたが、本によって救われたと言っても過言ではありません。

 

 

 長くなりましたが、終わります。

 

 

 ほんじゃあ!

 

【僕が休職中に読んだ本 まとめ】

 

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

14歳 (幻冬舎よしもと文庫)

 

 

 

がさつ力 (小学館よしもと新書)

がさつ力 (小学館よしもと新書)

 

 

 

 

 

空気を読んではいけない

空気を読んではいけない

 

 

 

子どものこころが傷つくとき―心理療法の現場から

子どものこころが傷つくとき―心理療法の現場から